第三回【みんなにとって楽しいこと辛いこと】

【オープニング】「むっちゃんのhappy train」
DJ「ノウノウ、みんな〜♪、ノウノウ、違うから〜♪、ノウノウノウ、いいじゃない〜♬突っ込まれてもいいじゃない~♪」(うすいまさと「脳の歌」)
asO「むっちゃん、むっちゃん、始まってますよ!」
DJ「始まってる!!どーも、こんにちは!(拍手)DJのむっちゃんです!あなたはどなたですか?」
DJ「はい!始まりました!」
asO「始まりましたね。」
DJ「第3回目を迎えました。ここまで様々な声を戴き、感謝しております。今回もたくさんのお便りをありがとうございます。」
asO「はい。この後、紹介しますね。」
DJ「はい。お願いします。この番組はDJむっちゃんが皆さんをHappy Happyにさせていく番組です。障害有無関係なく、楽しいこと、辛いこと、いろんなことがあると思います。その様々な思いをリスナー全員と共有し、考えていく番組です。」
asO「よろしくお願いします。」
DJ「よろしくお願いしますー!」
asO「そういえば、オープニングの曲は?」
DJ「うすいまさと さんの『脳の歌』です。ご自身の子どもさんも障害をお持ちで、それが由来で作詞、作曲されました。素晴らしい曲だったので、(facebookで)シェアさせて戴きました。」DJ「ところで先週末ですが、私の住んでいる枚方市の祭りがありまして、そちらの方に一日目はお出かけしてきました。私が関わらせて頂いている団体の模擬店がありましたので、行かせて頂きました。」
asO「その団体では何を出されたのですか?」
DJ「スーパーボールすくいとかき氷です。」
asO「ああ、いいですね。夏祭りっぽいですね。」
DJ「夏祭りっぽいですね。」
asO「屋台のお兄さんをされたのですか?」
DJ「少しだけ。お金の精算をさせて頂きました。」
asO「お客さんは来られましたか?」
DJ「雨の中だったのですが、来ていただきまして、ありがたかったですね。スーパーボールすくいもさせて頂きまして、声をかけながらやらせてもらいました。子どもたちが来てくれて嬉しかったですね。」
asO「楽しそう。」
DJ「お客さんが来てくれたのは嬉しかったのですが、途中で混乱してしまい、(asO:人が多くなって)事態収拾が追い付かなくなて、途中で帰らせて頂きました。それでも、『助かった』という声を戴いたので、救われました。」
asO「大変なことになる前に帰れるということも大事ですね。」
DJ「そうですね。事前予防ですね。で、一日目が終わりました。そして、二日目は祭りが中止になりました。」
asO「あ!中止になったんですか?それは残念でしたね。」
DJ「私にとっては気持ちの切り替えにはよかったです。」
asO「じゃあ、むっちゃんは家でまったりと?」
DJ「まったりしていましたけど、有償ボランティア団体からメールを受けました。」
asO「依頼のメールですか?」
DJ「依頼のメールですね。荷物運びの依頼を受けまして、『夕方、少し行ける?』。「行けます。よろしくお願いします。」という感じで夕方行かせて頂きました。」
asO「ほーう。」
DJ「といっても、家具の移動をさせてもらっただけなのですけど。」
asO「(家具が)重いですからね。」
DJ「そうですね。ほんの5分~10分で終わりました。」
asO「むっちゃん、ガタイ良いですから。」
DJ「そんなことないですけど。謝礼頂きまして、「いいのですか?」感じだったのですけど、ありがたく受け取らせて戴きました。」
asO「ちょっとした家具でもやっぱり、助けて頂けるとありがたいですからね。」
DJ「気持ちを表して頂けて、嬉しかったですね。」
asO「お疲れ様でした。」
DJ「ありがとうございます。」【メイン】(テーマ:みんなにとって楽しいこと・辛いこと)
DJ「この番組はリスナーからの投稿で成り立っています。さて、今回のテーマは『みんなにとって、生きていて楽しいこと、辛いこと』です。」
asO「募集をかけましたね。」
DJ「多数のご応募ありがとうございます。」
asO「第3回目にして、約30件のご応募を戴きました。」
DJ「ありがとうございます。」
asO「これは驚きですね。」
DJ「驚きと同時に嬉しさ、感謝の気持ちでいっぱいです。」
asO「では、順次ご紹介していきたいと思いますが、今回のアシスタントを紹介したいと思います。」
DJ「アシスタントの方、お願いします!!」
(ここで、今回のアシスタントが登場)
Alex「Yo! Wa gwaan?(元気?)My name is Alex!!」
DJ,asO,alex「イエーイ!!」
alex「初めまして、アレックスと申します。私はジャマイカというカリブ海に浮かぶ、小さな島からやってきました。」
DJ「Alex、YOHKOSO!!」
asO「むっちゃん、無理をしなくてもいいですよ。なんとなんと!」
DJ「カリブ海から、やってきました!」
asO「いきなり、国際色が豊かになりましたね。」
alex「このために、カリブ海からやってきましたから。」
DJ「thank you!!(一同笑)自己紹介をして頂いたのですが、カリブ海なのですが、どの辺りなのか、知りたいです。」
alex「カリブ海はメキシコと南米大陸の間にある海域で、おそらく世界一きれいな所で、ジャマイカは秋田県と同じ大きさで人口は260万人です。」
asO「秋田と聞くと、一気に親近感が沸きましたね。」
DJ「そうですね。あと、ジャマイカの名物は何ですか?」
alex「名物は音楽が一番すごいですね。レゲエですね。」
DJ「レゲエ、よく聴きますね。いいですね。リズムがよくて。」
asO「ちなみに、Alex君は何されている方ですか?」
alex「そうだ!Nice question!!DJをやっております。ラジオじゃないですよ。
asO「ちょっと、待ってください!DJむっちゃん、?!」
DJ「私は話す方の(DJ)彼は音楽の「チュチュチュ」。」
Alex「そう。キュキュキュね。」
asO「口で表すのが難しいですが。」
alex「今、めっちゃ、似てた。」
(一同笑い)
DJ「これぜひ、ラジオの方で披露して頂ければと思います。」
alex「はい、ぜひぜひ。」
asO「今回はなんと、夢のDJコラボということで。」
DJ「ホント、光栄でこざいます。次の質問ですが、どこの大学に通われているのでしょうか?」
alex「僕は京都外国語大学の3回生ですね。」
DJ「主に何を学ばれているのですか?」
alex「国際教養学科に通っているのですけど。名前はかっこいいですが、やっていることはよく分からない。いろんな授業を取っています。」
asO「むっちゃんは学生時代、何を学んでましたけ?」
DJ「経済学部です。」
alex「economist」
asO「面白いですね。DJ対談。」
DJ「もう、(単位を取ることが)ギリギリでしたけどね。サポート受けながら、お世話になりながら、やっと取れたものですから、苦労しましたね。」
DJ「日本語、すごくペラペラで。」
alex「よく言われます。実は日本育ちなんですよ。京都で育ちました。」
asO「めっちゃ、関西人ですね。」
Alex「めっちゃ、関西人です。すいません。最初、ジャマイカぽくして。」
DJ「いえいえ、もう、両方の色が出ていいですね。」
alex「いいですか?すいません。」
asO「謝られました。普段、丁寧ですもんね。」(お便り紹介)
asO「早速、メインのお便り紹介をアシスタント・アレックスにして頂こうと思います。」
DJ「今回のテーマは『みんなにとって、楽しいこと辛いこと』で募集をかけさせて頂きました。」

杉ちゅうさん
楽しいと感じることの一つに、一人で道を歩くことや一人で考え事をすることがあります。私は一人で行動することが好きですが、安心して帰ることができる家があることと信頼できる人がいる環境があるからこそ成り立っていると思います。一人を楽しむことができる現在の環境に感謝しています。
辛さを感じることはありますが、「○○と比べると、大した辛さではない」、「もっと大変な人がいるのだから、心の中で辛いと思うのは良いが、口に出してはいけない」などと      他と比べることが多いです。ゆにがラジオを開設されたことにより、これまでの生活では発信することがなかったであろう考えを発信することができました。
これからは、考えていることを自分の中で完結させるのではなく、発信することができればと思います。

DJ「どしどし、お寄せください。今後とも、よろしくお願いします。」

Tさん
「生きていて、楽しいこと、辛いこと。」いろいろな人と出会うのは楽しく刺激的です。
逆に、自分の思いと相手の思いが通じ合わないのは辛いことだなと思います。
これからも素敵な出会いを重ねていけたらいいなと思います。

DJ「ホント、その通りだと思いますね。。ありがとうございます。」

こきりこさん
生きていて楽しいことは、写真を撮ることです。生きていて辛いことは、家族に理解されないこと、日常生活を過ごす居場所がないこと、ストレスから逃げられないこと。
病気が治らない所、当事者会が周りにないことです。

DJ「(当事者の)最大の悩みだったと思いますね。」
アシスタントから
「こきりこさんからの応援:では、むっちゃん、またね。放送ガンバ♪」
DJ「ありがとうございます。また、会いましょう!」

Mさん
辛いこと…あまり思い出したくないですね。その時の感情が沸いてきて、
しばらくの時間帯、その感情のままでいないといけない。あと、楽しいこと。
47年間も生きてるといっぱいあって…と言っていますが、ADHDの私は「いまを生きる」ので、忘れていることが多いのです。

DJ「これも分かりますね。」
asO「『いまを生きる』って、大事なキーワードですね。」
DJ「大事ですね。私もいつ何が起こるか分からないですからね。」
asO「嫌なことがあるとそうなりますか?むっちゃんは。」
DJ「私もそうですね。その部分でMさんと同じ意見ですね。」

ノビさん
[楽しいこと]
夢を語り合うことができる。酒を飲んで夢を語るのは大好き!
DJ「お酒大好き!」(as:笑い)
(読み上げの続き)
世の中には本当に多種多様な人がいること。自分の存在価値を認めてくれる。
人の好き嫌いが激しいのですが、「来る者拒まず、去る者追わず。」のスタンスで人と接しています。

DJ「これも人間関係のうえで、大事なキーワードですね。」

(読み上げの続き)

[辛いこと]
自分の信念を貫けない状況に陥ったとき。

練馬大根さん
辛いことは就労の継続が難しい、結婚も。
妻子が欲しくても、健常者の普通の生活が困難故に難しい。
他よりも楽なのは年金など最低限の生活は保障されることかも。老後はどうなるのかなと思います。

DJ「当事者の老後の最大の悩みという思いですよね。生活面でも、幸せさを追求することも課題となっているのは確かですね。」

asO「むっちゃんも将来の不安で悩んだりすることが多いですか?」
DJ「私の場合は今住んでいる環境を変えれば、さらに前を向けると思っています。今の所から抜け出したい気持ちがありますね。」

DJ個人の元へのメッセージ、コメント
多数のメッセージありがとうございます。メッセージで紹介しきれなかった部分、私の元へのメッセージを紹介させて頂きます。

Sさん(発達障害当事者):楽しいこと:いろいろな方とお会いできること。辛いこと:必ず別れがあること。

どうしても、人は出会いもあれば別れもある、という喜びもある一方、悲しみもあるということが響いてきました。

匿名:楽しいことは山に登ること。避けたいものは写真の記念撮影を避けたいです。

実は編集部の方の趣味も山登りで、共通の趣味があるのはいいことだと思いますね。

私の元に寄せられていたメッセージが多数ありました。本当にありがとうございます。
今回のメッセージのまとめとして、皆さんがそれぞれ、語ってくださいました。
その中でしかせんさんのメッセージが印象に残りました。今までのことを生の声で届けられているのですが、友達との関係が描かれています。生きていることがこれまで辛かったけど、友達の一言で変わることができたとおっしゃっていたことが印象に残りました。
友達の存在、周りの存在が本当に大事なんだなと部分で心から感じましたね。
自分だけだと自信がないということを皆さん、あると思うのですね。
周りの人から「大丈夫やで。」「(誰だって)完璧じゃないんだから。」という声をかけられることで、人は変れるのだなと感じました。改めて、気づかせて下さったことに感謝しております。

asO「最後にむっちゃんの『生きていて楽しいこと、辛いこと』をお願いします。」
DJ「私の楽しいことは母や妹、先輩方、同級生、仲間とお酒を飲み、語り合うときが楽しいです。辛いときは、自分のことを否定されるときですね。小、中学生の時は特に辛かったなと思いますね。」
asO「誰しも、そうですよね。人から否定されると辛い気持ちになるのって。」
DJ「思い出すのも辛いですよ。リズムが崩れますからね。」
asO「今回、たくさんお便り頂きましたけど、数少ないご紹介しかできなかったのですけど、ホームページで紹介できなかった人も含めて見れるようにしていきたいと思いますので、皆さん、今後とも、どしどしとご応募して頂けると嬉しいですね。」
DJ「皆さんから声が何よりも支えになりますからね。今後ともよろしくお願いします。」
asO「今回は、DJいや、アシスタント アレックスが(お送りしました。)」
DJ「Alex!thank you!!」
Alex「Yes!」
asO「ありがとうございました!また来てね!」
(拍手)

【千ちゃんのハニートレイン】
asO「この番組にはですね、テーマに対するコメント以外にも、多数の応援メッセージをお寄せ戴いております。」
DJ「ありがとうございます。」
asO「ありがとうございます。そこで今回から新しい企画を始めたいと思います。千ちゃんとは何者か?このコーナーとはどんなコーナーなのかを踏まえて、自己紹介してもらおうかと思います。では、千ちゃんお願いします。」
DJ「お願いします。」

(ここで、千ちゃんが登場)
千「ただいま、ご紹介にあずかりました、佛教大学3回生の千です。(拍手)このコーナーでは、蜜のような甘いメッセージをDJむっちゃんに届けていきます。」
DJ「ありがとうございます。」
千「Mさん:むっちゃん、軽快なトークや!私も応援したいです。良い内容。これからも聴くのが楽しみです。」
DJ「おお!ありがとうございます!」
千「Kさん:武藤さん、すごい!かっこいい!!頑張ってますね。」
DJ「これはホント、照れますね。楽しみに待っていてください。あなたに声を届けます!」
千「K先輩:一回目との進行力の差。これはDJのセンスありますわ。」
DJ「温かい先輩からのお言葉!ありがとうございます!」
千「Nさん:むっちゃん、むっちゃ、いいやん。」
DJ「これはシャレ、シャレが出ました。」
千「Tさん:なかなか、聴くチャンスが得られずにいます。これからも楽しく、ためにもなる放送をしてくださいね。」
DJ「楽しいラジオをお届けします。」
千「その他、たくさんの方々から温かいメッセージを戴いております。」
DJ「ありがとうございます。」
千「千ちゃんのハニートレインでは引き継ぎ、応援メッセージを募集しております。」
DJ「どしどし、お寄せ頂ければと思います。」
千「お待ちしております。」
DJ「お待ちしております。」
DJ「そろそろ終わりが近づいてきましたので、次回のテーマを告知させて頂きたいと思います。」
千「何でしょう?」
DJ「次回のテーマは『みんなにとって、落ち着く場所、空間』というテーマで進めてまいりたいと思います。」
千「みんなにとって、落ち着く場所、空間ですね。」
DJ「そのテーマで募集をかけたいと思います。募集先を紹介させて頂きたいと思います。」
募集先:ゆにのホームページ
http://www.unikyoto.com/unixradio/)となっております。
Facebookページ
https://www.facebook.com/unixradio)です。

個人情報を厳守されたい方はホームページ、facebookページのメッセージから送って頂けると幸いです。
DJ「以上、DJむっちゃんがお届けしてきました。それでは、次回の『むっちゃんのハッピートレイン』でお会いしましょう。次回も『むっちゃんのハッピートレイン』を聴いてくれるかな?!」
一同で「ええで!」
DJ、千「グッバイ!」