第7回【なりたい自分像】
DJ「皆さん、こんにちは!DJのむっちゃんです。」
ムグ「こんにちは、ムグちゃんです。」
DJ「よっ!(拍手)」
ムグ「ありがとうございます。今回から、コーナーを担当することになりました、ムグちゃんです。よろしくお願いします。」
DJ「よろしくお願いします。改めまして、新年明けましておめでとうございます。」
ムグ「ます!」
DJ「『ます』のところを強調しましたね。」
ムグ「(笑)」
DJ「本年もゆにラジオをよろしくお願いし ま す!」
ムグ「よろしくお願いしまーす。」
DJ「この番組は障害有無関係なく、楽しいことや辛いことをリスナー全員と共有する番組です。今年もhappy happyなラジオを皆さんにお・と・ど・け・し・ま・す。(滝川クリステル風に)お届けします。」
ムグ「残念ながら、映像が伝わらないから音だけ…。ありがとうございます。」
DJ「さあ、今回から新たなコーナーが始まります。ムグちゃん、コーナー名ですが、このコーナー名は何になるのでしょうか?」
ムグ「コーナー名は『俳句ムグムグ』みたいな感じでいいのでしょうかね?(笑)」
DJ「いいですね。」
ムグ「ノリですが、大丈夫ですか?(笑)」
DJ「『ムグムグ俳句』でどうですか?」
ムグ「はい、お願いします。」
DJ「お願いします。」
ムグ「では、先ほど、むっちゃんが詠んでくれたのですけど、さとしさんから投稿を(いくつか、寄せて戴いた中から)私が選んだ一句を詠みます。」
DJ「お願いします。」
冬眠や 我がため息を 包み込む
ムグ「この一句に対して、私は私なりに解釈してみたので、もし、違っていたら、さとしさん、またコメントください!」
ムグ「私がこの俳句を詠んだイメージは、冬眠というのは熊とか生き物が狭いところで丸まっているイメージがあるのですね。
だから、丸まって、ヌクヌクと過ごしている間にため息も丸まって中で包み込んで、そうすると、寝ている間に、いつの間にか、春になって、気が付いたら、
ため息が消えている、そんな一句じゃないかなと感じました。」
DJ「ため息、吐く息が春になったら、温かさと共に消えていくイメージですかね。」
ムグ「そうですね。さとしさんからの一句で『冬』という単語と『ため息』という
単語をもらって、私も一句詠んでみます。」
DJ「お願いします。」
ムグ「『冬の朝 ため息つくも 温かい』
意味は冬の朝って、温かいお布団が恋しいじゃないですか。朝はとても寒いし、しかも、ああ、これもやらなきゃ、ああ、あれやってないわとかなると、『はぁ』とため息を付いちゃうのですけど、でも、そんなため息も寒い所では、手とか温められるから。ため息って、メガティブなイメージあるのですけど、そのため息も手とかに『はー』とやると、手が温まって、心も温まって、そういう風になると、『よし!今日も一日頑張ろうかな』と前向きに考えられる、そんな一句です。」
DJ「ため息って、一見、幸せが逃げるのではないかというイメージがあるのですけど、心が温かくなるという新しい発想で、私自身もすごく、今のムグちゃんの発言を聴いて、こういう(考え)こともあるのだなと感じました。」
ムグ「ちなみになのですけど、さとしさんは脳性マヒの学生さんです。」
DJ「はい、(すごく)発想力が豊かで。」
ムグ「そうですね。いいですね。」
DJ「ありがとうございます。これからも、どしどし俳句を寄せて頂ければと思います。」
ムグ「お願いします。」
DJ「以上、俳句のコーナーでありました。ムグちゃん、ありがとうございました。」
ムグ「ありがとうございました。」
DJ「今後とも、よろしくお願いします。」
ムグ「お願いします。」
DJ「よー、ポン!」(SEのつもり)
今回のテーマ「なりたい自分像」
DJ「はい!ここでメインのコーナーへ移っていきます。今回もお便りを寄せて戴いています。本当にありがとうございます。」
サヤ「ありがとうございます。」
DJ「さあ、今回、ゲストを呼びました。」
サヤ「はい。」
DJ「名古屋から来てくれました。去年までゆにのスタッフとして、関わっていた方です。早速、ゲストの方に登場して頂きましょう。カモン!」
サヤ「むっちゃーん!エへへ(^_^)/こんにちは。」
DJ「こんにちは。」
サヤ「近藤 沙耶(こんどう さや)です。」
DJ「どうも、初めまして。私はDJのむっちゃんです。」
サヤ「はい、むっちゃん、お願いします。」
DJ「よろしくお願いします。」
サヤ「いつも、むっちゃんラジオを聴いています。」
DJ「ありがとうございます。以前、応援メッセージと投稿を寄せて戴き、ありがとうございます。」
サヤ「はい、そうです。ありがとうございます。いつも、楽しいラジオを。」
DJ「はい、今回ゲストとして、出演して頂いて、本当に光栄です。」
サヤ「はい、私も光栄です。」
DJ「ありがとうございます。今回、沙耶さんに聴いて頂いている方からのメッセージ(投稿)を読んで頂ければと思っております。」
サヤ「はい、分かりました。」
DJ「よろしくお願いいたします。」
サヤ「お願いします。」
Sさんからの投稿
発達障害の診断を受けて一年。自責など自分が無理をして、物事を背負い二次障害を発症しました。CBTやSSTなどを学び、自分を大切にする考えのクセ付けを行ない、現在では生き生きと日々過ごせています。ですので、無理なく、生きがいをみつけて日々を過ごせたらなと思います。そこに自分らしさや打ち込めるものをみつけて行動できる。とういうのがなりたい自分像になります。
DJ「うーん。どうしても発達障害の方の中の自尊というところがなかなか、信じられないという部分がありますから。」
サヤ「そうですね。なかなか、うまくいかないこともあって、辛いですね。」
DJ「そうですね。ソーシャルスキル(SST)とかがあるのですが、物事を身に付けていくということもそうなのですが、自尊感情を育むということでされているのかなと思いますね。」
サヤ「そうですね。どうせなら、自分好きでいたいですね。エヘヘ(^_^)/」
DJ「そうですね。僕は自分のことがあまり好きじゃないかも分からないですが、でも、せめて(自分を)大事にしたいかなと思います。」
サヤ「そうですね。自分を大事に。」
DJ「ここ(Sさんからの投稿)をピックアップすると、『自分を大切にする。』癖は誰でもあると思うのですね。」
サヤ 相づちを打つ
DJ「その中でも、個性なので、自分を大事にすることでいきいきと日々を過ごせているということなのでね。これが一番だと思いますね。」
サヤ「この方、よかったですよね。Sさん。」
DJ「そうですね。」
ジェレミー如月さんからの投稿
皆さん、こんにちは。私は15年前に統合失調症と誤診されて入院して、3人目の主治医に「発達障害」と告げられました。「なりたい自分像」はムスリムなので、「司会者になって、NHKワールドの『アラビア語放送』のDJ」になって、土居まさるさんのような名司会者になりたいですが、声優学校に問い合わせたら、「障害を理由」に入学を断られた苦い経験がありますが、障害者団体の集いの時には必ず司会をやっています。
DJ「はぁ~(感心)(投稿を)読ませて頂いたのですけど、統合失調症と発達障害は誤診、違って診断があるような感じがしますね。」
サヤ「多いのですか?そうなのですね。似ているのですね。」
DJ「そうですね。それだけ、見分けが難しいところがあるのでしょうね。」
サヤ「そうなんですね。」
DJ「それとアラビア語のNHK、語学のDJとかすごいですね。僕は日本語しか話せない。」
サヤ「私もそう。エヘヘ(^_^)/すごいですね。ジェレミー如月さん、頑張って下さい。応援しています。」
DJ「ぜひ、夢に向かって、やっていってもらえたらと思いますね。僕もこれからDJとして、楽しいラジオを届けられたらと思います。」
サヤ「そうですね。」
DJ「もう一つ、お願いします。」
さっちゃんからの投稿
こんばんは。
DJむっちゃんの妹のさっちゃんです!
ゆにのラジオには初めて投稿します(^o^)
私のなりたい自分像は、人に流されず自分というものをしっかり持つことです。
私はどちらかといえば人に合わせてしまうことが多いのですが、いいこともあるけれど、もっと自分の意見を言っとけばよかったと後悔することもあります。
なので、そういう自分をしっかり持っている人に憧れます!PS.お兄ちゃん、いつも更新したら教えてくれてありがとー(*^_^*)これからもDJ頑張ってね!楽しみにしていますっ!
ゆにの皆さんも頑張って下さい\(^o^)/応援しています!
DJ「ありがとう!頑張ります。妹から投稿、実は無理なお願いをしたのですけど、まさか、書いてくれるとは。」
サヤ「素敵な妹さんですね。」
DJ「『兄冥利』といいますか。」
サヤ「エヘヘ(^_^)/本当に誇りですよ。」
DJ「何でしょうね…」
サヤ「いい人オーラが出ていますよ。」
DJ「友達と付き合っているとき、(周りに)合わすのですよね。」
サヤ「自分をちょっと抑えちゃうんですね。それで、知らず知らずのうちに我慢が増えていって、しんどくなっちゃうのかな。でも、自分の意見を言おうと妹さんは。(しているのかな)」
DJ「そうですね。妹もしっかり自分の意見を持っていると思いますね。(意見を)言わないというか、人に合わせていくタイプなので、公にされないのですけど。」
サヤ「そこもいいところですけどね。もっと、意見を言いたいということが大事ですよね。」
DJ「そうですね。今回、投稿してくれたことが嬉しい。いずれか、(妹が)僕のラジオに出てきて欲しいなと。」
サヤ「ゲストでね。」
DJ「恥ずかしいかもしれないですけど、出てくれやら嬉しいかなというものがありますね。」
サヤ「兄妹で。楽しみにしています、さっちゃんさん。」
DJ「励みにしていますね。」
サヤ「いいですね。また、ぜひ事務所にも。」
DJ「遊びに来て欲しいですね。」
サヤ「そうですね。」
DJ「はい。(お便り)嬉しいです。ありがとうございます。ありがとう!」
サヤ「ありがとうございました。」
DJ「以上、お便りを紹介させて頂きましたが、読んだ感想はいかがだったでしょうか?」
サヤ「エヘヘ(^_^)/皆さん、すごく自分の(意見を持っていることがすごい)、このさっちゃんさんもこういうことが言えるということがちゃんと、自分の意見を持っていることだし、すごく素敵なメッセージだなと思いました。私も見習わなくちゃと思って。」
DJ「よかったです。沙耶さんにとって、なりたい自分像とは?」
サヤ「なりたい自分像か。ブレない人かな。エヘヘ(^_^)/今はちょっと、ブレブレなんです、自分が。」
DJ「よくあることだと思いますけどね。」
サヤ「ちょっと、人生の中ですごくブレている時期なので、これからちょっと、軌道修正をして、ブレない自分になりたいです。」
DJ「僕も共通しているのではないかなと思います。」
サヤ「そうですか?むっちゃんも思いますか?」
DJ「おそらく、妹も実は思っているのではないかなと(私は)思っていることが窺えるのですけど。」
サヤ「そうですね。」
DJ「そうですね。ブレない自分でいたいと思いますね。」
サヤ「そうですね。自分を大切に、でも、人を大切に、ブレずにいたいですね。」
DJ「沙耶さん、質問よろしいですか?途中で止めて、すみません。一昨年まで、ゆにのスタッフとして関わっていらっしゃた訳ですが、ゆにでの思い出を語って頂ければ。」
サヤ「私は学生時代からヘルパーとして、関わらせて頂いていて、いろんな、ゆにでの仲間とか、素敵な方たちに出会えたなということが一番の思い出で、すごくゆにで勉強に、自分自身の勉強になる場所だし、楽しめる場所、みんながいきいきとしている、個性を出せる場所だと思うので、私は学生時代からすっと、関わらせて頂いていて、すごくよかったなと、私の人生に欠かせません。」
DJ「ゆにという場所は、個性を出せる場所で本当に私もお世話になっているので、ラジオも私のわがままでさせて頂いているので…」
サヤ「でも、みんなのためになっていますね、このラジオ。」
DJ「とすれば、嬉しいことなので、感謝していますね。支えて頂いている方々に。」
サヤ「私も支えられています。ゆにに。」
DJ「ありがとうございます。(沙耶さんは)ヘルパーとして、活躍されたということで、伺っていますので。」
サヤ「エヘヘ(^_^)/楽しかったです。」
DJ「お会いできて、今回、光栄でございました。」
サヤ「こちらこそ。」
DJ「ありがとうございました。」
サヤ「ありがとうございました。」
DJ「沙耶さんでした。」
DJ「ここで、毎回好評を得ているコーナー、『千ちゃんのhoney train~』、今回も蜜のように甘い応援メッセージを千ちゃんに読んでもらいます。千ちゃん、登場です。カモン!」
千「はい、かしこまりました。このコーナーでは、リスナーの方から戴きました、蜂蜜のように甘い応援メッセージをDJむっちゃんさんにお届けしてまいります。」
DJ「千ちゃん、明けましておめでとうございます。」
千「明けましておめでとうございます。」
DJ「本年も宜しくお願い致します。」
千「宜しくお願い致します。」
DJ「はい、お正月はどのように過ごされていたのですか?」
千「親戚のお宅訪問していました。鏡餅を見ました。」
DJ「そうですか。お正月らしくて、いいかなと思いました。僕自身は、のんびりと正月を過ごしてました。」
千「まさか、まさか、お家でごろごろと!?」
DJ「そんなことはないのですけどね。今ではお正月気分も抜けて、新たにゆにラジオを
盛り上げていきたいと思います。では、お願いします。」
千「はい、かしこまりました。いくつか、応援メッセージを戴いておりますので、順次、読ませて頂きます。」
DJ「はい、お願いします。」
たなっちさんからのメッセージ
僕のメッセージを読んで頂けて、とても嬉しいです!ありがとうございます!
DJ「こちらこそ、メッセージを寄せて戴き、本当にとても嬉しかったです。本当にありがとうございます。」
Iさんからのメッセージ
おめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。
DJ「おめでとうございます。よろしくお願いします。」
Tさんからのメッセージ
明けましておめでとうございます。本年もちいちゃん共々、よろしくお願いします。
DJ「明けましておめでとうございます。可愛い犬でしたよ。チワワの犬でして、ぜひとも、ワンワンとよろしくお願いします。」
Yさんからのメッセージ
ハッピーニューいや~ん( 〃▽〃)
DJ「(笑)はい、よろしくお願いしまーす。」
Nさんからのメッセージ
明けましておめでとうございます。今年も活動の報告、楽しみにしてます
DJ「ぜひとも、楽しみにしてください。私なりのお・も・て・な・し(おもてなし)をお届けします。(笑)」
千「その他、沢山の方々から温かいメッセージを戴いています。」
DJ「はい、その他、新年の挨拶を寄せて頂きまして、本当にありがとうございました。」
千「ありがとうございました。」
DJ「あっという間に時間が過ぎて、応援メッセージの方、とても励みになっています。ここで、次回のテーマを紹介させて頂きたいと思います。」
千「何でしょう?」
DJ「次回のテーマは、『自分が成長したなと思える瞬間』というテーマで進めていきます。」
千「『自分が成長したなと思える瞬間』ですね?」
DJ「はい、今回は『なりたい自分像』で進めてきましたが、次回はなりたい自分像を経て、自分が成長したと思える手応えを掴んだ瞬間を寄せて頂ければと思います。」
DJ「はい、沢山の方のご応募、お待ちしております。皆さん、いつ応募するのでしょうか? 今でしょ!」
千「…でも、今すぐでなくても、けっこうです。」
DJ「去年の流行語だったので、あやかって使ってみたのですけど、じっくり応募頂ければと思っております。」
千「…急がずにお願いします。」
DJ「お願いします。お別れの時間になりましたので、そろそろ、出発のコールを僕からさせて頂きます。第8回に向けて、出発進行!」
千「ピーッ!」