2015年度第1回 重度訪問介護従業者養成研修 開催決定!

車椅子の扱い方
今年度の重度訪問介護従業者養成講座(ヘルパー資格講座)の開催が決定しました。
特に学生さんには【格安】となっておりますので、
ぜひ福祉の現場で活躍できる資格を取ってみてはいかがでしょうか☆
重度訪問介護従業者
重度の肢体不自由者、常時介護を必要とする要介護者を対象とした訪問介護を行う介助者のことです。
全20時間のカリキュラムを全て修了していただきますと、重度訪問介護研修修了証明書が交付され、障害福祉サービスである「重度訪問介護」等に従事することができます!

■研修日程:
【終了しました!】
平成27年8月8日(土)9:00~17:30 講義と演習
平成27年8月9日(日)9:00~18:30 講義と演習
8月中旬~9月中旬 うち1日3時間、利用者さん宅での実習(別途調整)
合計3日間(20時間)

■研修会場:
立命館大学衣笠キャンパス 創思館4階 403・404教室
※実地研修は京都市内いずれかの利用者さん宅
※原則、公共交通機関でのご来場をお願い致します。
お車でお越しの際は、お近くのパーキングをご利用ください。
■受講資格:
地域生活を送る障害のある方の介助に関心のある15歳以上の方
全日程受講可能な方
■定員:
30名 ※先着順
■受講料:
学生5,000円
一般10,000円 (資料代込み・交通費は自己負担)
■申し込み先
申込フォームから必要事項を記入し、送信ボタンを押してください。

申し込みに関するお問い合わせは、
quarterback.yui アットマーク gmail.com(担当:長谷川)
お問い合わせはゆにでもお受けしております。

■実施主体
主催:特定非営利活動法人ある
協力:特定非営利活動法人スリーピース
特定非営利活動法人ゆに

新入社員ごあいさつ&新歓企画のお知らせ

 

<新入社員ごあいさつ>
はじめまして!
4月からゆにの職員として働かせていただく阿部と申します。
大学で障がい学生支援をしていたことをきっかけに、
ゆにで学生スタッフとして活動していました。
これからは障がいのある学生さんの学びをサポートすることを中心に活動していきますので、
サポーターさんも利用者さんも、またはそれに興味がある方も、
困っていることや聞きたいことがあればぜひご相談ください!

〈新歓企画が変更になりました〉
新歓企画として”タケノコナイト”をしようと思います。
障がいのある人、ない人、
ボランティアやヘルパー活動に興味のある人、
職員が心をこめて作った”タケノコごはん”を食べながら
楽しくお話しませんか?

【日時】:2015年5月29日(金) 17時~20時
【場所】:NPO法人 ゆに 事務所  (〒603-8354 京都府京都市北区等持院西町60番地10)
【参加費】無料

飲み物はこちらで用意します!

持ち寄り大歓迎です。

お問い合わせ:info@unikyoto.com 担当:阿部

【受付締切】2014年度第2回ヘルパー(重度訪問介護従業者)養成研修のご案内

車椅子の扱い方

定員に達したため申込受付を終了いたしました。たくさんのお申込みありがとうございました。
次回開催についても決まり次第当ホームページ上でお知らせいたします。

今年度も2回目の重度訪問介護従業者養成講座(ヘルパー資格講座)の開催が決定しました。
特に学生さんには【格安】となっておりますので、
ぜひ福祉の現場で活躍できる資格を取ってみてはいかがでしょうか☆

重度訪問介護従業者
重度の肢体不自由者、常時介護を必要とする要介護者を対象とした訪問介護を行う介助者のことです。
全20時間のカリキュラムを全て修了していただきますと、重度訪問介護研修修了証明書が交付され、障害福祉サービスである「重度訪問介護」等に従事することができます!

■研修日程:
平成27年2月7日(土)・2月8日(日) 9:30~19:00 講義と演習
2月中旬~3月中旬 うち1日、利用者さん宅での実習(別途調整)
合計3日間(20時間)

■研修会場:
立命館大学衣笠キャンパス 創思館 学而館2階第2会議室
※実地研修は京都市内いずれかの利用者さん宅
※原則、公共交通機関でのご来場をお願い致します。
お車でお越しの際は、お近くのパーキングをご利用ください。
■受講資格:
地域生活を送る障害のある方の介助に関心のある15歳以上の方
全日程受講可能な方
■定員:
30名 ※先着順
■受講料:
学生5,000円
一般10,000円 (資料代込み・交通費は自己負担)
■申し込み先
quarterback.yui アットマーク gmail.com(担当:長谷川)
①氏名、②性別、③生年月日、④自宅住所、⑤電話番号、
⑥FAX(あれば)、⑦メールアドレス、⑧所属
上記8点を明記の上メールにてお申し込みください。
お問い合わせはゆにでもお受けしております

■実施主体
主催:特定非営利活動法人ある
協力:特定非営利活動法人スリーピース
特定非営利活動法人ゆに

【企画のお知らせ】12/14 「介助を語る~当事者そして介助者~」

1214A
告知が遅くなってしまい申し訳ありませんが、12/14に勉強・交流会企画を行います。
参加費は無料ですので、ぜひお越しください!

障がいや病を抱えながら地域で暮らしている人たちがいます。
その人たちは地域でいろんな制度やサービスを使いながら生活しています。
その中でも「介助」は生活を支えるために欠かせません。
そして介助を担う「介助者」は、最も身近で必要不可欠な存在です。
だけども、その人たちがどんな介助を必要とし、介助者がどんな役割をしているのか、そしてどのように生活しているのかは、あまり知られていません。
当事者そして介助者の思い、その生活に触れてみませんか。
さまざまな方たちとのつながりをつくりたいという願いから、地域で暮らす人たち、その生活を支える人たちの体験をゆるやかに交換する場を企画しました。
皆様の参加をお待ちしています。

■日時
12/14(日)13:00~16:30
■場所
立命館大学衣笠キャンパス
創思館403・404
■参加費 無料!

■スケジュール
12:30 受付開始
13:00 地域生活のお話
(講師:立岩真也氏(立命館大学先端総合学術研究科教授))
13:30 当事者のお話
(地域の障がい当事者・学生など)

TEA TIME(*^_^*)

14:45 介助者のお話
(ヘルパー・大学でのサポーターなど)
15:45 交流会
16:15 おわりの挨拶
16:30 閉会

お申込み・お問い合わせ
NPO法人ゆに
info@unikyoto.com
TEL:075-468-1633
FAX:075-468-1666

主催 NPO法人ある
共催 NPO法人スリーピース・NPO法人ゆに

PCテイクツール(3人交代タイマー)

PCテイクに便利な3人交代タイマーを作りました。
連係を3人で回していると、「今誰が入力で誰が待機なのか」わからなくなってきます。
連絡窓で待機役の人が順番を書いていく方法もありますが、面倒です。
そこで、IPTalkやmekiku使用時にも邪魔にならないサイズで、
簡単に利用できるタイマーを制作しました。

機能は非常にシンプルで3人体制でしか使えません。
まず、テキストボックスに名前を入れます。
交代の分数を20分までの範囲内で設定して
開始ボタンを押します。
左の2名が最初の入力者です。
2名ずつが順々に入力者としてオレンジ色でハイライトされます。
青の人は待機です。

交代のタイミングで音が鳴ります。
音の回数で次のペアが分かります。
1回目の交代から2回⇒3回⇒1回を繰り返します。
(音が鳴らしたくない場合は「音」チェックボックスを外します)

とりえず自分たちで使うために制作したものなので、
とてもシンプルですが、もし必要があればご使用ください。
※動作には.NET Frameworkが必要です。
(今どきのWindowsPCにはほとんど入っています)

ダウンロード

【9/13(土)】障がい学生・サポーター交流会vol.4のお知らせ

毎回好評の 障がい学生・サポーター交流会第3回の開催が決定しました!
今回は大阪での開催です。

■日時
2014年9月13日(日)13:30~16:30

■場所
大阪市立 東淀川区民会館 会議室1

今回のテーマは「前期の大学生活振り返り、困ったことや良かったこと」です。
新生活を始めて約半年、新しく始めてみてよかったことや、
後期からは変えていこうといった色んな出来事があったと思います。
ぜひ、みなさんで共有できればと思います。

お申し込みはこちらからお願いします。
■申込記載事項

  1. 氏名
  2. 所属
  3. メールアドレス
  4. 必要なサポート(あれば)

※本文内に交流会ご参加の旨明記してください。

【終了】ヘルパー養成研修(重度訪問介護従業者養成研修)のご案内

車椅子の扱い方

今年度も重度訪問介護従業者養成講座(ヘルパー資格講座)の開催が決定しました。
特に学生さんには【格安】となっておりますので、
ぜひ福祉の現場で活躍できる資格を取ってみてはいかがでしょうか☆

重度訪問介護従業者
重度の肢体不自由者、常時介護を必要とする要介護者を対象とした訪問介護を行う介助者のことです。
全20時間のカリキュラムを全て修了していただきますと、重度訪問介護研修修了証明書が交付され、障害福祉サービスである「重度訪問介護」等に従事することができます!

■研修日程:
 【終了しました!】
 平成26年8月9日(土)・8月10日(日) 9:30~19:00 講義と演習
     8月中旬~9月中旬 うち1日、利用者さん宅での実習(別途調整)
 合計3日間(20時間)

■研修会場:
 立命館大学衣笠キャンパス 創思館403・404教室
 ※実地研修は京都市内いずれかの利用者さん宅
 ※原則、公共交通機関でのご来場をお願い致します。
  お車でお越しの際は、お近くのパーキングをご利用ください。
■受講資格:
 地域生活を送る障害のある方の介助に関心のある15歳以上の方
 全日程受講可能な方
■定員:
 30名 ※先着順
■受講料:
 学生5,000円
 一般10,000円 (資料代込み・交通費は自己負担)
■申し込み先
 quarterback.yui アットマーク gmail.com(担当:長谷川)
 ①氏名、②性別、③生年月日、④自宅住所、⑤電話番号、
 ⑥FAX(あれば)、⑦メールアドレス、⑧所属
 上記8点を明記の上メールにてお申し込みください。
 お問い合わせはゆにでもお受けしております

■実施主体
 主催:特定非営利活動法人ある
 協力:特定非営利活動法人スリーピース
    特定非営利活動法人ゆに

【6/1(日)】障がい学生交流会Vol.3のお知らせ

障がい学生交流会vol3チラシこんにちは。ゆに事務局です。

毎回好評の 障がい学生・サポーター交流会第3回の開催が決定しました!
今回は京都での開催です。

■日時
2014年6月1日(日)13:30-16:30

■場所
京都アスニー 第6研修室(5F)
JR円町駅より丸太町通りを東に15分
京都市バス・JRバス 丸太町七本松下車すぐ

新たな年度が始まり、新たな取り組みを始めている障がい学生の皆さんも多いようです。
サークル、卒論など新年度から新しく始めたいことについて
話したいという学生が集まってくれています。

また、障がい学生支援に関わってみたいけど、
あまりやることがわからなかった人、
色んな障がい学生とコミュニケーションとってみたい人、
文字コミュニケーション・手話・文字盤などに興味ある人、
色んな学生さんの参加をお待ちしております!

興味のある方はこちらからご連絡ください。

【申込締切】5/28(水)

ゆに説明会のお知らせ【日時確定】

車いす講座写真

中学校での車いす講座

この度は、ゆにの活動に関心を持って頂き、ありがとうございます。ようやく、本格的な春がやってきた気がしています。ここで、春第一弾の企画です。”NPO法人ゆに”では、
学生向けにスタッフ説明会を5月9日(金)と12日(月)の両日に説明会を行います。
※両日とも内容は同じです。

日時・場所

  • 5月 9日(金)16:20〜17:50立命館大学衣笠キャンパス 以学館39号室
  • 5月12日(月)16:20〜17:50立命館大学衣笠キャンパス 以学館38号室

両日ともお申し込みは、下記フォームからお願いいたします。
興味のある方はこちらからご連絡をお願いいたします。

あなたの学生生活、青春をゆにで過ごしませんか?皆さんの”学生力”が必要です。同世代との関わりも多いですし、思わぬ出会いがあるかも?!♪「そこにいる、あなた、一歩踏み込みませんか?」。分からないことや困ったことがあっても、抱え込まずに相談できる環境なので、安心です。私たちと一緒に障がい学生のサポートを始めませんか?

当日プログラム(予定)

  • “NPO法人ゆに”とは?
  • 障がい学生の現状
  • 私たちが行なっているサポート
  • みんなでサポート体験!

充実したプログラムを用意しています。皆さんに体験して頂き、「サポーターって、このようなことをやっているのだな」と感じてもらえると思います。楽しみながら、体験できるので、皆さんの持っているイメージが変わること、間違いない!学生の皆さん、ゆにの説明会へ集まれ!

    説明会お申込フォーム

    お名前 (必須)

    メールアドレス (必須)

    電話番号

    希望日時(必須)

    その他(何かあれば)

    確認画面は表示されません。上記内容にてよろしければチェックを入れてください。

    ゆにラジオ特別編2 <学生ノートテイカー×むっちゃん 対談>

    皆さん、こんにちは!DJのむっちゃんです。いかがお過ごしでしょうか?
    4月からもむっちゃ元気でいきたいと思います。
    大学の方も新たな年度に入ってきまして、障がい学生支援の方も充実させていきたいという思いで、
    障がい学生支援にノートテイカーとして関わってくれていた大学院生とその後輩学生にお話を伺いました。
    支援に関わる、熱い思いが垣間見えた対談となっております。
    ぜひ、お聴き頂ければと思います。

    ノートテイク
    聴覚に障がいのある学生へ講義の音声を文字で通訳すること。紙に手書きする方法や、PCで専用のソフトを使う方法などがある。普通にノートを取ることとは違い、音声情報は文字にするが、板書をまとめたりする作業は伴わない。


    <以下文字起こし版>
    DJ「はい。ゆにラジオの特別対談。今回はお2方に対談を行います。まずは久門さんです。久門さんは現在、北海道大学大学院の文学研究科で障害学生支援を研究されています。大谷大学文学部哲学科の卒業生で大学2回生からノートテイクのサポートとして活躍されていました。私との接点はゆにのイベント、ノートテイクの講座ではじめて接点を持ち、ゆに主催のカフェdeサポートでも関わらせていただきました。はい、2人目は阿部さんです。現在大谷大学文学部哲学科の3回生でノートテイクサポートで活躍されています。ゆにでも新たにPCテイクでも携わってくれていまして、講座も今、受けてくれています。ではお2方、今日わざわざお忙しいときにありがとうございます。」
    久門「ありがとうございます。」
    阿部「いえいえいえ。」
    DJ「今日はよろしくお願いします。」
    DJ・久門・阿部「よろしくお願いします。」
    DJ「進行は一応私DJむっちゃんなんですが、つたない進行になるかと思いますが、どうぞ気楽にお話すすめていければと思ってます。」
    久門・阿部「はい。」
    DJ「(よろしく)お願いします。」
    DJ「まず、今日は主に学生支援のことについてお話できればと思ってます。まず、1つ目なんですが大谷大学の障害学生支援の
    現状を(お聴かせください)。」
    阿部「現状ですか?」
    DJ「はい。」
    阿部「他の大学に比べて若干遅れ気味かなというところはあるんですけども、最近有志の活動によってテイクしているところを
    ビデオで撮影してもっといろんな人に興味を持ってもらおうとか、新しくテイカーなった人にわかりやすく説明するためであるとか。今、改善に向けてどんどん動いている状況ではあります。」
    DJ「今年、部室ができたってこと聞いたんですが…。」
    阿部「はい。部室ですか?」
    DJ「部室ではない。場所。」
    阿部「場所ですか?」
    DJ「スペースは?」
    阿部「できてはいないんですけど、そういうふうに使ってもいいスペースはあります。ちゃんと。週に2、3回お昼ご飯を利用者さんとテイカーで騒いでみたいな感じでお話しているみたいな部分はあります。」
    DJ「ピアサポートみたいなものかなと思いますよね。」
    阿部「そうですね。コミュニケーションしやすいように口を大きく開けてしゃべってみるとか、その場にある紙を使って筆談してみるとか、指文字使うとかそんなふうに気楽に話はしてますね。」
    DJ「久門さん、学生時代の経験、今の現状とちょっと照らし合わせて、どうなんですか?」
    久門「そうですね。今、阿部ちゃんから聞いてけっこうノートテイクのほうでどんどん進んでいるなっていうのがあって、私のときはまだテイクすることに精いっぱいで集会やろうとかこういうふうに集まってもっと積極的にコミュニケーションとろうというところまでいってなかったんで、そこはすごく大きく進んでいてよかったなって思います。」
    DJ「学生時代ずいぶん苦労されたってことですね。」
    久門「そうですね。まだまだですけどなかなか個人個人でこういうふうになったらいいなって提案はあっても皆でまとめて実際に活動していくところまでは至らなかったんで、そういうところではすごく阿部さんの代で進んだんじゃないかなと(思います)。」
    DJ「頼もしい阿部さんもいらっしゃって、久門さんが築き上げてきたものを阿部さんが新たな(築きをしていくのですね)……。」
    久門・阿部「(笑)」
    阿部「そうですね。」
    久門「なんとか(笑)」
    阿部「そうですね。ずっと話はお聞きしていたのでどうにか形にしたいなと思って私と他、協力してくれる友だちとかとテイカーとの皆と一緒にそういうふうに動いていった感じ。私は主に言いだしっぺで実際に進めてくれたのは他の強力な助っ人のおかげなんですけど(笑)」
    DJ「すごく動きをみて周りのかたが(それに同調していったんですね)。」
    阿部「そうですね。先生方とかにも協力をお願いしてテイクのビデオのために模擬授業してくださったりとか。そういうのは
    嬉しかったです。」
    DJ「どうですか?今の、お互いにコメントとかあれば(お聞かせ願えますか?)。」
    久門・阿部「(笑)」
    阿部「いや、でもずっと言ってはった、希望してはったことだったので、今それがちょっとずつ実現に向けて動きだしているのがすごくいいなと思って。私、今3回生でもうすぐ4回生なんですけど、残りの1年間でできる限りのことはやって卒業したいなって思ってるので。」
    DJ「いや、すごい。」
    阿部「(照)」
    久門「いや、私はでもこっち北海道行ってからやっぱ大谷(大学)のことがけっこう心配で。自分がいなくなった後、どうなるんだろうというところがすごい大きくて。他の後輩、障害学生から話を聞いてるとやっぱ4年生がいなくなったらどうするんだろうっていう同じような気持ちだったと思うんで、ちょっとハラハラしたんですけど。4月、5月ぐらいにけっこう心配してて。でもけっこう皆、テイカーさんが主体的に動いているっていうのを聞いて本当嬉しく思います。」
    DJ「本当頼もしいというか、変わりつつあるということでさぞかし安心(されたと思います。)」(紙の音)
    久門「そうですね。そうそう。」
    阿部「北海道大学での支援形態とかをちょっとずつ教えていただくにつれて、うちの大学でもこういうことやればいいのになと思って。またどんどん改善案というかもっとテイカーとさん利用者さんとの関係とか。ひいてはノートテイクそのものをよくしていくためにやっぱり動いていかないといけないなというのは久門さんからお話聞いてて常々思っているところではありますね。」
    DJ「情報交換とかうまくいってるというところで。」
    阿部「そうですね。」
    久門「すいません。北大だと去年4月に特別修学支援室っていって公式な支援室が立ち上がったんですよ。それでテイカーさんとか関わる先生なんかもきっちりちゃんと勉強するとかコミュニケーションとるっていうことで、これから本当に支援体制つくっていきましょう、協力していきましょうっていうことで立ち上がっているんですけど。やっぱり今の利用者さんが聴覚障害者の学生さん1名だけなんで、本当にまだやってるテイカーさんも少ないし、認知度も低いし、修学支援室自体がまず周りからみたらちょっと『なにやってるところなんだろう』ってたぶん見られてるっていうので。やっぱ大谷(大学)とかだとある程度先生も学生も知ってて『あ、テイカーさんくるんだな』とか先生からも『こういう配慮どう』みたいなのがたぶんあると思うんですけど、まだこっちは本当全然今やっと始まったとこっていうところで先生にどういうふうに説明するのかとかテイカーさん同士がどういうコミュニケーションとろうとかっていうとこで困ってるんでそういう大谷での経験がすごいそこ(=北海道大学)で生きているなと。」
    DJ「あぁ。より呼びかけが必要になってくるかと思うんですけれども、初めて部室ができたっていうのは大きい第一歩になってるのかなと思いますね。」
    久門「確かに。」
    DJ「これからじっくり地道にあわてずに(進めて)いけたらいいですよね。」
    久門「そうですね。そう。ついつい大谷でけっこういっぱいいろんなことに口出してきてるから、ついやっぱこっち(=北海道大学)のほうでもこういうふうにならないかなああいうふうにならないかなみたいなのどんどんどんどん思っちゃって。まだまだひとつずつ積み重ねていかないとなっていうとこなんですけど。」
    DJ「わかりますよね。でも本当こういう(久門さんのような)かたがいらっしゃるからこそできあがってくるものがあるかなと思いますよね。」
    久門「はい。」
    DJ「僕も力になれればと思っています。」
    久門「ぜひ、お願いします。」
    DJ「はい。最後なんですが、先輩から後輩、メッセージを伺えたらと思います。」
    久門「それもすごい今の代のテイカーさんがどんどん変えてくれていると思うんで、これからその積み重ねをしていってさらに、その後これから入ってくる障害学生にとっても支援学生にとってもいい場所になってほしいと思います。」
    DJ「はい。」
    阿部「そうですね。私と他、有志のテイカーの数名の共通の認識としてあるのは久門さんの代でできたものをちゃんと続けていこうっていう認識がやっぱり皆のなかにあるので、それをどんどんなくならせないようにというか。それを受け継いでもっとよくして、さらに後輩へという流れを今つくろうと今努力している次第ですので、これをもっともっと後輩が発展させていって『大谷大学のテイクがすごいぜ』みたいなぐらいの勢いで皆に他の大学とかに発信していけたらいいなと思います。」
    DJ「本当大きいですね。ゆにとも関わってくれているし、はい。久門さんが最初ゆにに関わってくれて阿部さんが続いているんで、どんどん流れがきているのかなと思いますね。今日久門さんと阿部さんに、時間を割いてくれてお話に参加してくれて本当感謝してます。」
    久門「ありがとうございます。」
    阿部「いえいえ、ありがとうございます。」
    DJ「ぜひまた機会あればラジオに出ていただけると嬉しいですし、僕らとしてもなにか力になれることがあればと思ってますんで、今後ともよろしくお願いします。」
    久門・阿部「お願いします。」
    DJ「本日はありがとうございました。」
    久門・阿部「ありがとうございました。」
    DJ「久門さんと阿部さんでした。」
    阿部「イエーイ(笑)」
    久門「ありがとう。」
    (拍手)